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かのんリハビリ豆情報(34)

理学療法士の小沢です。

今回は「脊柱」についてです。
最近、人体の構造に関することが多いですが…今回もお付き合い下さい^^;


リハビリ豆情報(30)の座位姿勢の際にもお話ししましたが、脊柱はS字カーブと呈しています。このS字カーブは重い頭部を支えるクッションの役割をしています。

ちなみにソファの座面のコイルもS字状で衝撃を吸収しています↓

s-spring.jpg



脊柱の構成は①頚椎(7個)②胸椎(12個)③腰椎(5個)④仙骨(1個)⑤尾骨(1個)となります

90D2928C82CC8D5C91A2907D89F0.jpg


脊柱は①頚椎②胸椎③腰椎とそれぞれ役割が異なることをご存知でしょうか?下記を御覧ください↓

001_20150619224027309.jpg


頚椎―可動性が最も大きく屈伸・側屈・回旋の全てが可能になります。
胸椎―回旋角度が最も大きいです。
腰椎屈伸が主になります。




っということは…



少年野球のコーチが教え子に向かって「腰をしっかり回してバットを振りぬけ!」

ゴルフのコーチが「腰を入れてクラブを振って!」

と腰を回すように指導することは腰椎の構造から考えると間違いであることにきづきますでしょうか?



回旋が苦手な腰椎を回すとかえって腰を痛めることになります。

学童期に多い腰椎分離症は、過剰な腰椎の回旋が引き起こすものと言われています。

yjimage.jpg



では、「腰を回す」時には、実際には何処が動いているのでしょうか?







正解は…胸椎股関節になります。




従って腰は回すのではなく、胸椎・股関節の回旋に伴って腰が回っているように見える…ということですね。


う~ん脊柱は奥が深いですね。




皆さま楽しい週末をお過ごしください(^O^)



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