ありがとう
こんにちは!小林正樹です!
今回は訪問でのお話…
開所当初より10年ほど訪問させていただいた
利用者様が先日天国に旅立たれました…。
開始時は、歩行練習なども行っていましたが
再入院や認知症の進行など、最終的には車いすでの生活でした。
病院勤務などでの役割は歩行の再獲得など
「再び一緒に歩くことができた人」でしたが
訪問では、「人生の最後に一緒に歩いた人」になることもあります。
それぞれの人生の大きな分岐点に関わらせてもらうことへの責任と喜び、やりがいがあります。
このような状況で関われていることにも感謝です。
この方は、頑固で怒ることもありましたが、どこか温かい雰囲気のある方で
思い出の多い利用者様でした。
ご本人の口癖に「ありがとう」がありました。
ご家族の介助の後には「ありがとう」
本人の機嫌が良いときは、リハビリ終了後に「ありがとう」
この言葉に勇気づけられました。
デイサービスの方は怒っていても、興奮していても
「ありがとう」の言葉で、すべて救われたと言っていたそうです。
「もう少しこうしてあげれば良かった」との話も聞かれましたが
倒れられたときは、ちょうどご家族が揃っていたご自宅。
きっとご本人も安心して、旅立たれたと思いますよ。
ご家族とお話ししている中で、今回、お墓を新しく建てられたとの事。
その完成した墓石の写真を拝見しました。
見せていただき感動したため、その一部のみ掲載させていただきます。
それは・・・
ご冥福をお祈りいたします。
今回は訪問でのお話…
開所当初より10年ほど訪問させていただいた
利用者様が先日天国に旅立たれました…。
開始時は、歩行練習なども行っていましたが
再入院や認知症の進行など、最終的には車いすでの生活でした。
病院勤務などでの役割は歩行の再獲得など
「再び一緒に歩くことができた人」でしたが
訪問では、「人生の最後に一緒に歩いた人」になることもあります。
それぞれの人生の大きな分岐点に関わらせてもらうことへの責任と喜び、やりがいがあります。
このような状況で関われていることにも感謝です。
この方は、頑固で怒ることもありましたが、どこか温かい雰囲気のある方で
思い出の多い利用者様でした。
ご本人の口癖に「ありがとう」がありました。
ご家族の介助の後には「ありがとう」
本人の機嫌が良いときは、リハビリ終了後に「ありがとう」
この言葉に勇気づけられました。
デイサービスの方は怒っていても、興奮していても
「ありがとう」の言葉で、すべて救われたと言っていたそうです。
「もう少しこうしてあげれば良かった」との話も聞かれましたが
倒れられたときは、ちょうどご家族が揃っていたご自宅。
きっとご本人も安心して、旅立たれたと思いますよ。
ご家族とお話ししている中で、今回、お墓を新しく建てられたとの事。
その完成した墓石の写真を拝見しました。
見せていただき感動したため、その一部のみ掲載させていただきます。
それは・・・
ご冥福をお祈りいたします。